• 2016/06/25 お知らせ

    東北大学工学部のAOⅢ期入試への準備の仕方と当日の様子

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こんにちは!櫻學舎講師の山口です!

AO入試の情報はなかなかインターネットなどで入手できないと思います。僕もAO入試の情報を得るのに苦労しました。

ですから、今回はAOⅢ期入試の情報、また実際に受験して感じたことを書きたいと思います!

1.AOⅢ期入試とは

AOⅢ期は主にセンター試験の点数、小論文、面接で受験します。学部によって配点が異なったり、小論文がなかったりするので気を付けましょう。

工学部は全学科共通で以下のような配点になります。

  • センター試験 900点(英語はリスニングを含めた250点を200点に圧縮、5教科7科目 理科は物理、化学のみ
  • 面接     100点
  • 小論文    100点
  • 提出書類   100点

見ての通りセンター試験の割合が大きいのが特徴です。

願書はセンター試験の翌週に志願理由書、活動報告書などの提出書類と一緒に大学へ郵送して提出します。

友人の中には、気が付いたらAO入試に応募するには遅かったという人もいるので受験に興味がある人は早めにチェックしましょう!

2.AO入試の準備

AOⅢ期に出願する際には他大学と同じような書類に加えて志願理由書と活動報告書を書いて提出する必要があります。

2.1 志願理由書

志願理由書はその名の通りなぜ東北大学を志望したかを書くものです。

この志願理由書は入試の点数になるほかに、面接の内容に関わってくるので自分で納得できる志願理由を書くことをお勧めします。

2.2.活動報告書

高校生活で自分がどのようなことにどのような姿勢で取り組んできたかを書きます。

生徒会やボランティア活動、科学オリンピックなどに参加していた人なら書きやすいかもしれませんが、何を書けば良いかわからない人も多いともいます。(僕もその一人でした・・・)

そんな人は「これは頑張ったぞ」といえることを書くと良いと思います。ちなみに僕は部活動について書きました。こちらも面接の内容に関わってくると思います。

3.倍率

2016年度のAOⅢ期入試の倍率は以下のようでした。

学科募集志願1次合格2次合格倍率2次倍率
機械知能・航空工学科 35 116 64 353.31.8
 電気情報物理工学科 37 74 57 382.01.5
 化学・バイオ工学科 17 42 25 172.51.5
 材料総合科学科 17 41 25 142.41.5
 建築社会環境学科 15 54 27 153.21.8

1次募集の倍率は3倍から2倍の間くらいになります。このあとセンター試験の点数や出願書類で1次選考を行います。(ほとんどがセンター試験の点数だと思います。)

1次選考で倍率は一律に1倍後半に落ち着きます。

4.入試当日

AOⅢ期入試は2月の上旬に2日間にわたって行われます。1日目の午前に小論文試験、1日目の午後と2日目に面接試験が行われます。

4.1.交通状況

入試の際は事前に交通状況を必ず確認しておきましょう!前日入りして下見を行うのがベストだと思います。

試験当日や前日は、学生団体が駅に受験生向けのコーナーを設けてくれているので、困ったら相談するとよいでしょう。

仙台駅はかなり混雑すると思いますので早めに移動するのが良いと思います。

ちなみに、東北大生協が受験生のために交通情報や宿泊情報をまとめたサイトがあります。

受験時に役立つかとおもいますので、ぜひ活用してみてください。

2016-06-25_19h15_14

ここからは僕が受験した時の話になるので今後変わる可能性がありますが、参考にしていただけたらと思います。

4.2.小論文

まずは小論文の試験を受けます。試験時間は60分です。英語の文章を読んで、設問を数問と短めの小論文を書きます。

2次試験の勉強をしていれば、設問はそこまで難しくはないと思います。

小論文対策としては、小論文を書く練習を少しと2次試験の勉強が良いと思います。

4.3.小論文から面接まで

面接はいくつかのグループに分かれてグループごとに時間が割り当てられます。

このグループは仙台と出身地の距離ごとに割り当てられていると思います。

仙台から遠く離れたところから来ている人から面接を行っているようでした。ちなみに僕は茨城出身で1日目の最後の方でした。

面接を待っている間は基本自由です。僕は青葉食堂で面接の回答の練習をしたり、カフェや本屋に行って時間をつぶしていました。

4.4.面接

面接は小論文と違う建物で行われます。面接の前に案内役の先生方と少し話す機会があるので、緊張はいくらかほぐれると思います。

先生方は優しい感じでした。

面接官は3人か2人だったと思います。面接の内容は志願理由書や活動報告書の内容についてが多く、特別専門的なことは聞かれませんでした。

具体的には入学してどのようなことをしたいか、英語は得意か、高校の部活動についてなどを質問されました。

面接も圧迫面接ではなく優しい雰囲気でしたので気負わなくても大丈夫だと思います!

5. ボーダー

気になりますよね!

センター試験の目安はセンターリサーチで東北大学の前期がAかBくらいだと思います。

5教科7科目で750点とることができれば1次選考は通ると思います。

また、個人的な感想ですがAOⅢ期入試の合格に大きく関わるのはセンター試験と小論文だと思います。

面接試験は受験生を落とすような面接ではなかったため、点数に差はつかないように感じました。

6.まとめ

AOⅢ期入試で気をつけて欲しい点は

1.センター試験の割合がとても高い

2.センター試験の点数の目安は750点くらい

3.小論文試験は小論文の試験というよりも英語の試験

4.面接は優しい雰囲気なので面接試験はリラックスして取り組む

AOⅢ期入試は一般試験と併願で受験できるため、AO入試を受験すれば単純にチャンスが2回になります。

センター試験で良い点をとることができたら、積極的に受験することをお勧めします!

僕の友人の中にはセンター試験が700前半で、AOⅢ期入試にギリギリで合格した人もいるのでセンター試験で少しうまくいかなかった人でもチャレンジする価値はあると思います。

また、東北大学以外にもAO入試のような一般入試以外の入試を用意している大学はたくさんあるので、それらを活用した受験戦略を立ててみると良いと思います。

この記事が未来の大学生の役に立てたら幸いです。ありがとうございました!

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