新しいクラスで友達ができない?自然に仲良くなれる会話のコツ3選!

みなさんこんにちは!
櫻學舎講師の伊藤しずくです。
4月も半ばとなり、新しい環境にも慣れてきたでしょうか。
私はチューター面談の際、最初のアイスブレイクの時間に「新しいクラスはどう?」とよく聞いてしまいます。
しかしそこでたまに聞くのが「友達ができない」という声。
みなさんの中にも関係構築があまり得意でないと感じる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、『友達作りと会話のコツ』を3点に分けてお伝えしたいと思います。
①相手のことを知る
まずは相手の名前、部活、好きなこと、住んでいる場所など…
なんでも良いので、相手について知りましょう。
質問がきっかけで話が盛り上がることもあるかもしれません。
ここで気をつけたいポイントが、”自分から行動する”ことです。
自分から話しかけるのは勇気が必要ですよね。
「自分みたいなやつが話しかけたらキモがられるかな」などと不安になる気持ちはよくわかります。
しかし忘れないで欲しいのが、相手も同じく不安に思っているということ。
そんな不安を抱えている中話しかけてくれる人が現れたらどうでしょう。
めちゃくちゃ嬉しくないですか?!
受け身ではなく積極的な姿勢が大事です。
②会話は”キャッチボール”
会話でも意識すべきポイントはあります。
それは「短く」「問いかけることで話を広げる」という2点です。
これを実践すると話のテンポが良くなります。
さらに問いかけがあることで自然と相手への関心も高まり、互いのことをよく知ることが出来るのです。
最初でも述べましたが、お互いのことを知ることで友好が深まります。
どちらかが喋り過ぎるのではなくキャッチボールのように軽快に、そして等しく話せると良いですね。
③気張りすぎない
友達を作ろうと躍起になったり焦ったりする必要はありません。
人間関係は小さなコミュニケーションの積み重ねの上に成り立つものです。
気づいたら仲良くなってることもしばしば。
私も中学からの友人がいますが、仲良くなったきっかけはお互い覚えていません(笑)
友達はなろうとしてなるのではなく、自然になっていくものなので
壁を作らず偽らず、自然体の自分でいれば大丈夫です。
これで新しいクラスや部活でも、無双できること間違いなし!
どんどん交友の輪を広げてみましょう!