三者面談を通して、生徒のタイプ・目標・現状を確認していきます。また当塾のシステムもお話させて頂きます。決して無理な勧誘は致しませんので、ご安心ください。あくまでも生徒の成績向上のため、悩み解決のために誠心誠意ご対応させて頂きます。
体験授業では「集団個別指導」「完全個別指導」「集団指導」の80分×3コマを体験して頂きます。どの授業形態が合うか、この機会に体験してみましょう。
※80分×3コマで¥3,000頂戴致します。
体験授業終了後、1週間以内の正式なお申込みで入会金(¥20,000)を免除させて頂きます。
入会したら、早速授業計画を立てていきます。
計画は個々人によって異なります。各々の目標に合わせて「年間計画」「月間計画」「週間計画」を作成します。
自分の志望校に合格するためには、入試当日までに合格できるだけの実力をつけて臨まなければなりません。つまり、受験勉強は限られた時間で行わなければならないということです。したがって限られた時間の中で最大限の実力をつけることが重要であり、当然そのためには効率の良い勉強が必要になってきます。
計画を立てることの意義は、各科目バランスよく実力をつけること(入試は全科目の合計点で決まるため)や自分のできない所を効率よく潰すことにあります。限られた時間でなるべく多くの点数に結びつけるためには、既にできることをさらに続けるのは得策ではありません。できないことを少しでも減らすことが点数に結びついてきます。だから、これを実行するための手段は、自分の現状を客観的に分析し、それに適した計画を立てることなんです。
まずは1年間のどの時期に、どの段階まで終わらせるかという年間計画を、各科目立てていきましょう。これは学年によっても個人によっても変わってくるので、自分に最適な年間計画を立てましょう。
年間計画を構築する際には、各科目のスケジューリングをまとめ、年間の各時期でどの科目にどれくらいウエイトを置くのかを考えます。その際、何に時間を使うのか?ではなく、何に時間を使わないか?という発想でスケジュールをひくといいです。
1年間のスケジュールを確認したら、次に月間のスケジュールを設定しましょう。1年間のスケジュールが各科目の章や単元だとすれば、月間のスケジュールは章や単元をさらに細分化したものになります。月間目標を立てる際は、年間を通してちりばめられている模試などが有効活用できます。
さぁいよいよ週間計画です。実際に勉強を進める上では、この週間の目標を設定する必要があります。
それでは毎日の学習の指針となる計画は具体的にどのように立てれば良いでしょうか。スケジュールを立てる上で一番大切なのは、自分が実行できる予定を立てることです。人によって向き不向きがあるので、自分に合った予定の立て方をしてほしいと思います。一番は先生や親など第三者の目に見てもらうのがいいですね。
まず前提として、自分が1日にどのくらいの時間を勉強するのか、そしてどのくらいのペースで勉強を進められるのかを早い時期に掴んでおくことが大切です。これがわからない限り、計画を立てることはほぼ不可能です。
次に意識するのは、幅を持たせた計画を立てることです。例えば、1日を細かく「8:30~9:30を数学、9:30~11:00を英語・・・」と時間基準でスケジュールを立てる人がいますが、これは多くの人にとって得策ではありません。なぜなら、この場合計画を実行することに気を取られてしまい、実際の勉強の内容が頭に入りにくいし、どう過ごしていても時間は経ってしまうため、中身のある学習ができないからです。「何時間するか」ではなく、「何をするか」という勉強内容で計画を立てていきましょう。
それではどのように計画を立てるのでしょうか?「計画」というよりは「やらなければいけないことのリスト」を作りましょう。例えば1週間でどの科目の何を終わらせるのか、というリストを作るわけです。このリストをこなしていくことで勉強を進めていきます。そして、期限までに終わらなかった分は次の週に回すのです。
この方式の最大の利点は、勉強の内容を中心に計画が構成されていることです。ある科目の勉強に集中しているときは、その科目を1時間など短い時間で終わらせるよりも、3時間などまとまった時間で勉強した方が頭に入ります。時間に細かく制約されずに、なおかつ1週間というスパンの中ではバランスの良い学習配分を守ることができるので、精神的な負担を減らすことができるのです。
「時間基準」ではなく、「内容基準」で計画を立てるメリット
日々の勉強に取り組む意識が勉強時間ではなく、勉強内容に向けられるため得るべきものを得られるという効果が大きい=合格のためには、「何を得るか」が最も重要!
得るべきものをどの時期までにどれだけ得れば良いのかという年間・長期計画から導かれた日々の計画であるから、それを地道にこなしていきさえすれば合格に確実にたどり着けるという絶対的な道標をを得ることができる=不安ややる気の問題が軽減される⇒年間計画から落とし込まれたその日の計画が終われば一日の残り時間は自由時間でよい。受験生だからといって一日中勉強していなくてはいけないという強迫観念を持つ必要はないんですよ!
さて、早速授業に入りましょう。
上で立てた週間計画をもとに、自分で進められない教科や単元を授業で補っていくのです。
あぐでも塾は定着を図る場所です。定着を図るためにどのように授業を進めるか。
授業の進め方はこちらを参照ください。
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