【好きな人に自分の思いは伝わっているか】心理学から見る思いは言葉にしないと伝わらない理由

今日はみんなが勘違いしてるであろう恋のお悩みについてお話しするわ。

好きな人がいてその人を前にするといつもテンパッちゃったりしない?

例えば好きな人を目の前にして口数が極端に少なくなったり、

ドキドキが止まらなくなったり、

顔が熱くなることとかない?

人を好きになるときは前回のコラムでホルモン上しかたないっていうことは書いたんだけど、

それは自分自身の問題よね。

ある研究によると

緊張や感情は自分が思っているほど相手に伝わっていない

ことが分かっているの。

これを透明性の錯覚というの。

つまり、

自分の気持ちや考えは思っている以上に相手に伝わっていないわけ。

だから好きな人を前にして口数が減っちゃって

「まずい!好きなことがばれた!ええい、この際告白しちゃえ!好きです!」

「え?そうっだったの?全然気付かなかった」

「そうなんです。付き合ってください!」

「ごめんなさい。」

みたいな展開はよくあることなの。

成功するかどうかは別もんね。

 

壊れるほど愛しても1/3も伝わらない

純情な感情は空回り

I love youさえ言えないでいるMy heart

(SIAM SHADE1/3の純情な感情 作詞SIAM SHADE 作曲SIAM SHADE)

なんて歌の歌詞にもあるように思いはなかなか伝わらないものなの。

この歌は私も大好きでとても人気があったんだけど、

透明性の錯覚をうまく歌詞にしていて

恋する人の気持ちをキャッチしたんじゃないかしら。

思っているだけではだめ

思いは言葉にしないと伝わらないぞ!

勉強に仕事に恋愛に何でも聞いてくださいね。

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この記事を書いた人

櫻學舎は仙台市とさいたま市の定額制個別指導塾です。代表は大手個別指導塾で講師として指名・授業数5年連続No.1。東北大・慶應医学部・上智・学習院など、難関校への合格者を多数輩出。教育現場での知見をもとに、より実践的な学習情報をお届けしています。

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