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【記述問題】国語・数学・社会・理科の記述力を伸ばす勉強法と書き方のコツ | 定額個別の櫻学舎

「記述問題が苦手…」「どう書けばいいのかわからない…」
そんな悩みを持つ中学生は多いのではないでしょうか?

テストでは、国語の「筆者の気持ちを書きなさい」、数学の「証明をしなさい」、社会や理科の「説明しなさい」など、文章で答える記述問題がたくさん出題されます。記述問題が得意になれば、得点アップにつながるだけでなく、理解力や表現力も鍛えられます。

この記事では、記述問題をスムーズに書けるようになるための基本ルールと、各教科の具体的な解答のコツを詳しく解説します。


記述問題を解くための3つの基本ルール

1. 設問の意図を正しく読み取る

記述問題は、質問の仕方によって答え方が変わるため、問題文の指示を正しく理解することが重要です。

例えば、「なぜ筆者は悲しいと感じたのか?」という問いには、「理由+具体的な説明」を書く必要があります。「どのようなことか?」という問いには、「わかりやすく言い換える」ことが求められます。質問の意図を理解するだけでも、記述問題が書きやすくなります。


2. 解答の「型」を意識する

記述問題には、よく使われる「書き方の型」があります。この型を覚えてしまえば、スムーズに文章が書けるようになります。

例えば、「地租改正の目的と影響について説明しなさい」という問題なら、
「地租改正の目的は〇〇であり、その結果△△となった。」
といった形にすると、整理された文章になります。


3. いきなり書かずに、まずメモを作る

「何を書けばいいのかわからない…」と悩んでしまう場合、いきなり書き始めるのではなく、まずはメモを作るのがおすすめです。

メモの作り方

このようにメモを作ってから書き始めると、スムーズに答えを作ることができます!


各教科ごとの記述問題対策と書き方のコツ

📖 国語:筆者の心情や主張を答える問題

🔹 コツ

  1. 問題文の「根拠」を探す
    • 記述の答えは、本文のどこかに必ずヒントがあります。
    • 「だから」「しかし」「例えば」などの接続詞に注目し、筆者の意見が述べられている部分を確認しましょう。
  2. 設問の指示に従う
    • 「なぜか」→ 原因を具体的に述べる
    • 「どのような気持ちか」→ 状況と心情を結びつける
    • 「どのようなことか」→ 本文を要約する

🔹 解答の型

🔹 例題と解答例

▶︎ 問題:「筆者がこのとき悲しいと感じたのはなぜか、説明しなさい。(30字程度)」
▶︎ 解答例:「大切にしていた本をなくしてしまい、二度と手に入らないと感じたから。」


📐 数学:証明問題(説明型の解答)

🔹 コツ

  1. 「何を証明するのか?」を明確にする
    • 問題文の最後にある「示せ」「証明しなさい」などの指示を意識し、何を結論とすべきかを確認しましょう。
  2. 使うべき公式や定理を整理する
    • 証明には必ずルールがあります。三角形の合同条件や平行線の性質など、関連する知識を活用しましょう。

🔹 解答の型

🔹 例題と解答例

▶︎ 問題:「△ABCが二等辺三角形であることを証明しなさい。」
▶︎ 解答例:「仮定より、AB=ACである。角Bと角Cの大きさを比較すると、二辺とその間の角が等しいため、∠B=∠Cが成り立つ。したがって、△ABCは二等辺三角形である。」


🌍 社会:歴史・地理・公民の説明問題

🔹 コツ

  1. 「いつ・どこで・誰が・なぜ・どうした」 を意識する
    • 社会の説明問題は、背景・理由・結果 をセットで書くことが重要です。
  2. 教科書の用語をしっかり使う
    • 「関税自主権の回復」「産業革命」「地租改正」などの専門用語を適切に使いましょう。

🔹 解答の型

🔹 例題と解答例

▶︎ 問題:「明治時代における地租改正の目的と影響について説明しなさい。(50字程度)」
▶︎ 解答例:「地租改正の目的は安定した税収を確保することであり、農民の負担が増加し、一揆が多発した。」


🔬 理科:物理・化学・生物の現象や法則の説明

🔹 コツ

  1. 「なぜそうなるのか」を明確にする
    • 物理・化学では「公式」、生物では「因果関係」を活用して説明しましょう。
  2. 専門用語を適切に使う
    • 「酸化」「浮力」「光合成」「電流」など、重要語句を必ず含めることが大切です。

🔹 解答の型

🔹 例題と解答例

▶︎ 問題:「水に浮かぶ物体の体積が増えると、浮力はどう変化するか説明しなさい。(50字程度)」
▶︎ 解答例:「浮力は、物体が押しのけた水の体積に比例するため、体積が増えると浮力も大きくなる。」


まとめ

✔ 「設問の意図」+「解答の型」+「重要語句」を意識する!
✔ 最初に整理してから書くことで、スムーズに解答できる!
✔ 各教科のルールに沿った記述練習を積み重ねる!

記述問題は、コツをつかめば確実に得点できるようになります。
少しずつ練習し、記述力をアップさせましょう!

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