五橋中学校ってどんな評判?通いやすさ・雰囲気・学力の実態を徹底解説!

こんにちは、櫻學舎です!
今回は、仙台市青葉区にある「五橋中学校(いつつばしちゅうがっこう)」のリアルな評判を、口コミからまとめてみました。
五橋中といえば、伝統ある公立中学校でありながら、通いやすくてフレンドリーな雰囲気で知られています。通塾生や保護者の皆さんからもよく話題にのぼる五橋中ですが、その実態はどうなっているのでしょうか?
「みんなの中学校情報」の口コミをもとに、生徒と保護者の評判を詳しくご紹介します。
五橋中学校の生徒の評判

校則と学校生活:自由だけど“責任ある行動”が求められる
教科書の貸し借りがダメだったりしましたが、全然隠れてやってましたし、見て見ぬふりをしてくれる先生もいました。色付きのソックスがダメで、白いソックスで統一されてましたが、別に色付きの履いて行っても、注意はされますが、そこまで怒られているのを見たことはありません。厳しすぎる校則はないと思います。
五橋中学校は、比較的自由な校風が特徴です。服装チェックなどの厳しい取り締まりはなく、「節度ある自由」が求められるようです。
生徒間の関係性も温かく、「学年を超えて仲が良い」「体育祭や合唱コンクールなど、行事が楽しい」という声も多く、人間関係や学校行事が充実した環境であることが伺えます 。
- スマホの持ち込みも、許可証があれば可能(ただし職員室預け)
- スカート丈や靴下の校則も標準的
- 夏にジャージの着用を制限する規則は近年撤廃
これにより、生徒はのびのびと学校生活を送っている一方で、学年によっては上下関係のゆるさや、治安面で不安の声も見られました。
「先輩に対する態度が年々ゆるくなっている」「陰口や噂が早く広まる」といった点は、学校全体の統率力が課題として挙げられています。
学習面:学力の幅が広く、できる子も、苦手な子もいる
トップ高を目指している人が多いので、高め合える環境になると思います。宿題は場合によってはあることもありますが、基本的にないので、自分で計画を立ててワークなどを提出期限までに仕上げられるので、自主的に勉強を頑張れる人にはおすすめです。ついていけていない子にも優しく寄り添って教えてくれます。
五橋中は進学校を目指す生徒もいれば、学習が苦手な生徒もいる“学力層が広い”学校です。
- 夏休み中には数学の特別授業(任意)もあり、勉強に不安を感じる生徒への配慮も見られます。
- 定期テスト前には、生徒同士で問題を出し合う文化もあり、学び合いの雰囲気はあるようです。
そのため、クラスの中でも学習意欲やレベルにバラつきがあり、進度に差を感じることもあるようです 。
ただし、「補習や個別対応はあまり期待できない」「塾に通っている生徒が多い」との意見もあり、学校外の学習支援(塾や家庭学習)の活用が重要です。
また、先生によって授業の質や熱意にばらつきがあるという声もあります。
部活動:種類は多くないが、文化部も運動部も一定の活気あり
部活はバスケ部と吹奏楽部が特に強い印象です。陸上も個人成績がいい人はいます。活気があるかと言われると、、、
五橋中学校の部活動は、「運動部・文化部ともにそれなりに活動している」という印象です。
特に部活に熱心な生徒は多く、部活動を通じた成長や人間関係構築ができる環境と言えます。
吹奏楽部やバスケットボール部が活発で、実績もあると評価されています。
一方で、「顧問の先生がほとんど来ない部活もある」など、指導体制は部によって温度差があるようです。
「部活に入っていない生徒も多い」「種類が限られている」といった声もあり、部活動に力を入れたい場合は希望する部があるか事前に確認しておくと安心です 。
通いやすさと立地:駅チカでアクセス良好、通学しやすい!
五橋中学校の最大のメリットのひとつが「通いやすさ」です。
地下鉄五橋駅から近く、主要なバス路線も通っており、青葉区・若林区など周辺地域からのアクセスが抜群。
「家から近くて便利」「街中にあるのに静かな環境」といった声が多く、生徒も保護者も安心して通える立地が評価されています 。
ただし一部の生徒は「徒歩だと遠くて不便」と感じるケースもあるようです。
進学実績:トップ高を目指す生徒も多数!塾との併用がカギ
五橋中学校からは、仙台二高・一高・三高など、仙台市内の難関高校に進学する生徒も多くいます。
ただし、それは「一部の意識の高い生徒」であり、クラス全体で進学を後押しする空気が強いわけではないようです。
トップ校を目指すには、学校の授業に加えて塾や家庭学習が不可欠という声も多数ありました。
五橋中学校の保護者の評判

学習環境:自主性を育てる雰囲気と進学実績の高さ
高いレベルの学校です。伝統高のため、意識も高い生徒が多いと思います。授業は普通だと思うが、周りが出来るためひっぱられて自学して成績が良くなるということなのかも。
保護者の口コミから最も目立ったのは「学力の高い子が多く、周囲に引っ張られて成績が伸びる」という点でした。
休み時間にも勉強する生徒が多く、授業中の態度も良好。
こうした学習への意識の高さが校内全体に広がり、「自然と勉強に向かう空気」ができているようです。
実際、宮城県内のトップ高校である仙台一高・仙台二高に毎年20名以上が合格するなど、進学実績も非常に優秀です。
先生・生活指導:厳しさと温かさのバランスが◎
生活面は厳しく指導していただいていました。SNSは禁止ではありませんが、不適切なものはないかチェックしているようでした。
「先生方は熱心で、いじめやトラブルにも真剣に対応してくれた」「指導は厳しめだが、その分安心して通わせられる」という声も多く見られました。
SNSの使い方など、現代的な課題にも配慮しながら、生活面の指導にも力を入れている点が保護者から高く評価されています。
校風・人間関係:意識の高い家庭が集まる落ち着いた環境
学力の高い子が多く、休み時間も勉強していたり、授業態度も良かったようです。環境の良さから越境して通っている子も多数いました。
五橋中学校は、仙台市中心部という立地柄、東北大学関係者や転勤族の家庭からも人気です。
そのため、教育熱心な家庭が多く、保護者の間でも「落ち着いた雰囲気で安心」「自然と意識の高い子どもたちが集まる」との声が聞かれます。
いじめや問題行動も少なく、健全な人間関係を築きやすい環境だと評価されています。
制服・校則:シンプルで上品、理不尽さはなし
上品なセーラー服(女子)とブレザー(男子)です。セーラー服はとてもシンプルなところがいいと思います。
制服は女子がセーラー服、男子がブレザーと、伝統的で落ち着いたデザイン。
保護者からは「高級感があり上品」との声も。
校則についても「厳しすぎず、理不尽な感じはない」といった意見が大多数でした。
五橋中の生徒に合わせた、櫻學舎の学習サポートとは?

五橋中学校は仙台市内でも特に学力レベルが高く、勉強に対する意識が強い生徒が多い中学校です。その一方で、「まわりができるから不安になる」「勉強しても伸び悩む」という声もよく聞きます。
そんな五橋中の生徒に合わせて、櫻學舎では以下のようなサポートをしています。
成績上位の中で差をつけるための“ちょっと先の勉強”
五橋中の生徒は、もともと真面目でコツコツ勉強できる子が多いです。でも「同じようにやってるのに差がつく」と悩む子もいます。
櫻學舎では、
- 中3には一高・二高など難関校を意識した応用・記述対策
- 中1・中2には基本をしっかり固めて高得点を狙える勉強法
を取り入れて、テストや模試で一歩リードできるようにしています。
学校でつまずきやすい単元を事前にカバー
五橋中は授業が進むスピードが早く、内容も難しめです。とくに数学や理科で「よくわからないまま進んでしまう」という声が聞こえてきます。
そこで櫻學舎では、
- テスト2週間前から、学校のテスト範囲に合わせた特別カリキュラム
- 英語の長文、数学の関数、理科の記述など苦手になりやすい単元を集中サポート
を行っています。
「できない」と感じやすい子には、安心できる声かけを
成績上位の学校にいると、自分だけができていないように感じてしまう生徒もいます。
櫻學舎では、チューター面談を通して、
- 小さな成長を見つけて“できたね”とほめる
- 日々の課題や成果を目に見える形にして自信をつける
- まわりと比べすぎず、本人のペースを大切にするアドバイス
などを行い、「安心して勉強できる居場所」をつくっています。
高校入試を見すえた「通知表」と「当日点」の両方の対策
五橋中の生徒の多くは、一高・二高・三高など上位校を目指しています。高校入試では「内申点(通知表)」と「入試の点数」の両方が大事になります。
櫻學舎では、
- 定期テストでしっかり点を取って内申を上げるサポート
- ぜんけん模試・新みやぎ模試で実力をつける
- 模試の結果を使った進路相談や面談
を行い、通知表にも入試本番にも強い生徒を育てています。
まとめ

五橋中学校は、アクセスの良さや伝統に支えられながらも、時代に合わせて柔軟に変化しようとしている学校です。
学習や進路指導、部活動の面でポテンシャルを感じる一方、環境や人間関係の面では個々の生徒のセルフマネジメント力も求められる学校です。
櫻學舎では、五橋中の生徒の特性を踏まえた個別指導やチューター面談を行っています。
もし、授業の進みが合わない、勉強のやり方が不安…と感じている方がいれば、ぜひ一度ご相談ください。